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仕事内容work
当社の主要業務は、高速道路や一般国道での交通規制作業です。
交通規制は3つの部隊に分かれており、まず作業現場を知らせる看板を設置する部隊が、現場を設定します。
その後、矢印板を使用して車線を規制する部隊が安全を確保し、最後にセーフティーコーンを設置して作業エリアを明示する部隊が対応します。
それぞれの部隊が専用のトラックを使用して、効率的かつ安全に作業を進めます。
規制エリアの後方800mから1500m(規制図面に準じる)に位置し、後方から接近する車両に対して渋滞情報や進行方向を表示板で案内します。
この作業は、2台の自走式標識車にそれぞれ2名のスタッフが乗車し、現場でドライバーに注意喚起を行うことで、道路利用者の安全を確保します。
特に高速道路内では、時速約100kmのスピードで走行する車両が多いため、工事車両や作業員を安全に誘導することが重要です。
バック誘導を行い、作業員の安全を確保することに細心の注意を払っています。
また、災害や事故発生時の出動では、さらに高い注意力と技術が求められますが、当社では訓練を重ね、安全な作業を徹底しています。
車両紹介vehicle
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車線規制の後方800mから1500m(規制図面に基づく)に配置されます。
1台から4台の編成で2名の乗員が、後方から走行してくる一般車両に対して渋滞や規制方向などを表示板で案内しています。 -
大型トラックにスノープラウ(雪を掻く装置)を装備した車両で、塩を散布する車両などもあります。
台風などによる通行止めに使用されることがあり、3台以上で本線を塞ぎ、通行止めを安全に実施します。
また、集中工事やリフレッシュ工事、リニューアル工事などで、現場から安全に車線へ合流するため、一般車両を制御する役割も果たします。 -
高速道路上に簡易な作業エリアを作成するための大型トレーラーです。
作業エリアまで自走し、作業位置で変形して作業員と一般車両を安全に隔離することができます。
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車線を区切るためのセーフティコーンを等間隔で自動設置する2トントラックベースの車両です。
上部には予告看板を搭載可能です。 -
車線を区切る矢印板(テーパー)を設置する2トントラックベースの車両です。
等間隔に矢印を斜め(テーパー状)に配置します。 -
簡易トイレを搭載した軽トラックで、トイレのない現場に使用され、作業員に安心感を与えます。
警備員付きトイレカーとしてもご依頼いただけます。
また、災害や大雪時にはインターチェンジに配置し、滞留車両のトイレとしても利用可能です。 -
6月から9月末に活躍する車両で、薬箱、AED、担架、冷たい飲料水、塩あめなどを搭載し、現場での熱中症対策を行います。
常にエアコンを稼働させ、体温調節が必要な作業員のサポートも行います。